
※バーガーキングの「バージョン2ワッパー」が2021年9月3日の時点で販売終了となっています。再び100%プラントベースのワッパー、植物性の選択肢を提供されるかどうかはまだ未確定です。※
8月6日から9月2日まで、日本のバーガーキングレストランでは、100%植物性食材使用の「バージョン2ワッパー」を注文することができます。バンズの代わりに、植物性(大豆や野菜など)のパティが使用され、中身にはトマト、ピックルス、レタス、マスタードがあり、マヨネーズやチーズなどのヴィーガンではない食材は使われていません。
値段は、単品で660円、フライドポテト・飲みのものセットで990円ですので、他のメニューとあまり変わらない値段だと考えられます。

バーガー自体のボリュームが多めです。パティが直火焼きということで、かなりスモーキーな味で、食べ応えがあり、食感も楽しめるかと思います。
挟まれているのは野菜だけで、お好みのソース(ケチャップやヴィーガン対応のマヨネーズがおすすめ!)で自分で味変すると、さらに美味しくなります。

著者が東京都内のバーガーキングに行ったら、注文カウンターで普通メニューに記載され、スムーズに注文できました。もし来店のときに見つからなかったらスタッフに直接聞いてください!また、出前・デリバリーは8月13日から対応するようで、さらに手に入りやすくなりますね。
100%の植物性のバーガーなので、ヴィーガン・ベジタリアン対応です。しかし、肉や動物性を使用したメニューと同じ調理道具で作っているため食アレルギーを持つ方や抵抗のある方は遠慮してください。

2020年12月あたりに、100%植物性のパティを使用している「プラントベースワッパー」を期間限定で販売していました。ただ、今回のメニューとこの隣、バンズや使っている具材には牛乳などが入っており、ヴィーガンフレンドリーではありませんでした。
すでに米国などでは「Impossible Whopper」などの植物性のバーガーが定番メニューに入っています。「Impossible Whopper」をマヨネーズなしで注文すると、バンズを含む完全にヴィーガン対応になります。
以上に書いたように「バージョン2ワッパー」が現在、2021年9月2日までですが、今後、日本で美味しいベジタリアン、ヴィーガン選択肢を常に提供することを期待しています。